イギリスColumbiaのSAX2446/50（１２インチ、ステレオ、５枚組）です。
Ｂ＆Ｓレーベル、完全初出。
マトリクス追番は「5」「11」「3」「3」「5」「3」「1」「5」「5」。
Tax-codeは「OT」「ZＴ」「OＴ」「OＴ」「ZＴ」。
ＢＯＸは一ヶ所角割れのみ、あとはピカピカの新品同様。
リブレット完備。美品。
オリジナル・カンパニー・スリーヴ完備。わずかな折れ皴のみ、美品。
盤はピカピカの新品同様。
これ以上望めぬ素晴らしい保存状態です。
収録は、Ｊ・Ｓ・バッハ「マタイ受難曲 BWV244」全曲。
奏者は以下の通り。
ピーター・ピアーズ（福音史家：テノール）
エリーザベト・シュヴァルツコップ（ソプラノ）
クリスタ・ルートヴィヒ（アルト）
ヘレン・ワッツ（アルト）
ニコライ・ゲッダ（テノール）
ヴァルター・ベリー（バス）
ディートリヒ・フィッシャー＝ディースカウ（イエス：バリトン）
ジョン・キャロル・ケース（ユダ：バリトン）
ヴァルター・ベリー（ペテロ：バス）
オタカール・クラウス（大司祭：バリトン）
オタカール・クラウス（ピラト：バリトン）
ヘザー・ハーパー（侍女1：ソプラノ）
ヘレン・ワッツ（侍女2：アルト）
オタカール・クラウス（司祭1：バリトン）
ジェレイント・エヴァンス（司祭2：バリトン）
ヘレン・ワッツ（目撃者1：アルト）
ウィルフレッド・ブラウン（目撃者2：テノール）
マーティンデイル・シドウェル指揮
ハンプステッド教会少年合唱団
ヴィルヘルム・ピッツ指揮
フィルハーモニア合唱団
オットー・クレンペラー指揮
フィルハーモニア管弦楽団
1961年11月21～28日、ロンドン、キングスウェイ・ホールでの録音
説明不要の名盤。
重厚・長大なマタイといえば、この演奏の右に出る物はないでしょう。
長岡鉄男外盤A級セレクション第131番の完全初出盤となります。
長岡氏の紹介盤とは根本的に音作りが異なり、より自然な音場は圧倒的で、奥行きの再現力もレヴェルが違います。
ギガレア盤。